●価値観

最近、息子が一緒に遊んでくれなくなってきた。
必然的に夫と二人で出掛ける機会がほとんどになる。
『雪の中に咲く梅を観に行こう』と誘われる。
万葉の歌人もたくさんの歌を詠むその風情を楽しもうと言う訳。
雪の中、寒いし、まだ咲いたばかりの梅を
愛でようと思う人は、ほとんどいない...
普通は満開になった梅を青空の下で見たいものだろうけれど、
私たちは、こちらを選ぶ。
人影もない中、二人で梅林を歩き、
こんなに美しい景色を独占できることに感動し、楽しくなる。
お互いに同じような気持ちで
時間を共有できることをしあわせに思う。
雪の降る中、梅の写真を撮る。
万葉集より、
雪寒み咲きには咲かぬ梅の花よしのころはかくてもあるかね
作者不明
●雪遊び
●クリスマスオーナメント
息子が幼かった頃は、
『クリスマスツリーはいつ出すの?』
とせがまれたものでした。
思春期を迎えた息子は、もうそんなことは言いませんし、
ツリーを出すのもためらうここ数年でした。
今年はどうしようかと思いつつ、やっぱり楽しい気分になるから飾ろうと
ひとりでクリスマスグッズを出しながら、
『飾り付けしてくれる?』と聞いてみた。
『うん!』きもちいい返事が返ってきた。
今年は白いクリスマスツリーにしよう。
そして、クリスマスオーナメントは、
これを使おう。
バランスを見ながら丁寧に飾り付ける姿が
とても微笑ましい。
このオーナメントはあなたが小学校1年の時に
欲しくて、自分のお小遣いで買ったのよ。
きっとその飾る手つきをみていると
あの頃のあなたの気持ちに戻っているんだよね...。
キャンプ
今年の夏休みはどこに行こう。
いままで行って気に入った所も、いいし、
新しいところを探すのもワクワクする。
キャンプでは特別なことは何にもしないけれど、
本を読んで、昼寝して、散歩して、温泉につかって、のんびりと過ごす。
そして、みんなで協力して、テントを立てたり、ご飯を作ったり
そんな中での会話や作業の中に息子の成長をいつも発見する。
今年はどんな発見があるでしょうか。
釣り好き夫は、ここ10年程あまりやらなかったけれど、
また再開して、息子にもと思っているらしい。
年齢と共に楽しみ方も変わるキャンプに
ずっと家族で出掛けられたらいいね。
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